炊飯器が人生を左右する理由

日本人は美味しい白米を食べると元気になる

稲穂

 

お金=お米?

 

食は生き物にとって、最も重要な営みです。

 

食べた物によってエネルギー(精)を生み出し、
食べた物によって体は構成されています。

 

そして日本人にとって、エネルギーを生み出すために最も効果的な食材が「お米」です。

 

古くから日本人は、お米を非常に大切に扱って来ました。
というのも、日本は150年ほど前まで、お米が穫れる量でその土地の豊かさを決めていました。

 

要するに日本は、お米=お金の時代があった、世界でも珍しい国なんですね。

 

 

しかもそれが1500年以上も続いていたんですから、
お米を大切に扱う事は、日本人にとって当たり前の事としてDNAに組み込まれているのです。

 

勤労感謝の日の本当の意味

 

話は変わりますが、毎年11月23日の勤労感謝の日は、
もともとは、お米の収穫を祝うお祭りだったんです。

 

というより、今でも11月23日は、新嘗祭(にいなめさい)という、
お米の収穫を祝うお祭りの日なんです。

 

 

そして新嘗祭は、天皇が行う最も重要な儀式とされています。

 

さらに、日本で行われるほとんどのお祭りは、お米に関係していると言われています。

 

 

それくらい日本人はお米を大事に大事に扱ってきたんですね。

 

お米を大事に扱ってきた日本人だからこそ、
お米からたくさんのエネルギーを頂くことができます。

 

これは栄養学的なエネルギーというよりは、
もっと深い部分の、根本的なエネルギー(精)という感じですね。

 

 

例えば、大切な人が心を込めて作ってくれた食べ物って、
妙に美味しく感じたり、食べただけで嬉しくなったり、元気になったりしますよね。

 

おふくろの味と言いますが、あれは味付けというよりは、
お母さんが心を込めて作ってくれたから美味しく感じるんです。

 

 

「昔から日本人はお米を大切に扱い、お米によって生かされてきた」
「自分の親、その親、さらにその親・・・とお米によって命が紡がれ今の自分がいる」

 

という事をより意識する(思い出す)事で、白米の味が驚くほど変わります。

 

今度白米を食べる時に、そういった事を意識して食べてみて下さい。
本当にびっくりするくらい美味しく感じると思いますよ。

 

 

そういう風に、意識を変えるだけでも食事から得られるエネルギー量は大きく変わりますが、
やはり、自分にとって良い物、美味しい物を食べる、という事が非常に重要です。

 

炊飯器は現代の神器

 

そこでお勧めなのが、炊飯器にこだわるという方法です。
同じお米でも、炊飯器が変わるだけで、味や風味が全く変わります。

 

「炊飯器を数年ぶりに買い替えたら、白米の美味しさに感動した!」
という経験をした事がある方も多いと思います。

 

 

炊飯器は日本人にとって非常に重要な物です。現代版の神器と言っても良いでしょう。
もちろん毎食、釜で炊ければ一番良いですが、そこまで出来る人は少ないですよね。

 

 

炊飯器と言ってもピンキリで、数千円から10万円近くする物まであります。
高い炊飯器の方が、それなりの技術が施されていますが、
安い炊飯器でも、それなりに美味しいご飯を炊くことは出来ます。

 

 

日本製の炊飯器は、耐久性に優れている為、
大事に使えば10年以上は使用し続ける事が出来ます。

 

しかし、”美味しいご飯を炊く”という観点から見れば、
炊飯器の寿命は、長くても4〜5年くらいだと思います。

 

ご飯がシャキッと炊けない、水の量を加減してもご飯がべちゃつく、
などの状態になっている場合、寿命を超えていると言って良いでしょう。

 

日本人は米で精をつけてきた

 

またまた話は変わりますが、お年寄りに、
「今まで食べた物の中で、一番おいしかったものは?」
というアンケートをとると、大体2位がうなぎで、1位は白米という結果になります。

 

うなぎは精(エネルギー)をつける食材として有名ですよね。
そして、精という字には、米が含まれています。

 

日本人は昔から、米を食べて精をつけてきたという事です。

 

日本がまだ貧しかった時代、食事は生きていくためのものでした。
もちろん今でもそうですが、そういう事を意識する事は少ないと思います。

 

飽食の時代と言われる現代では、
意識しないとなかなか食事の重要性を実感できないのです。

 

 

そういった事を意識するために、
「いただきます」「ごちそうさま」
という食前、食後の挨拶があります。

 

これは日本特有の言葉で、他の国の言語には置き換えられない言葉です。

 

いただきます、ごちそうさまの本当の意味

 

「いただきます」「ごちそうさま」というのは、お米、野菜、肉、魚など、
食材を作ってくれた人や漁師さん、その食材を運んでお店に届けてくれた人
食材を流通させてくれている人、料理を作ってくれている人、など
今目の前にある食事に携わってくれている人に対し、感謝を表す言葉です。

 

そして、この食事によってエネルギーをいただき、
そのエネルギーを使って、仕事をしたり、家事をしたり、生活する事で、
「周りの人にエネルギーを分け与えていくんだ」という決意を表しています。

 

 

日本人の、お互い様、おかげ様の精神は、食事によって育まれてきたわけですね。

 

 

日本人らしさや、日本人が本来持っているパワーを発揮するために、
食事が非常に重要な意味を持つことは理解していただけたと思います。

 

これは別に白米や和食に限った事ではなく、
例えばマックでハンバーガーを食べる時でも、
「いただきます」「ごちそうさま」の精神を持つだけで、
得られるエネルギー量が変わってきます。

 

 

一日三回の食事の意識を変えれば、
少しずつ仕事や家事、生活に変化が出てきます。

 

最初は微細な変化かもしれせんが、
それが後に人生を左右するような大きな変化になっていきます。

 

 

炊飯器にこだわるというのは、食事の意識を変える為の最も簡単で効果的な方法です。

 

 

是非、食事からのエネルギー(精)をアップさせ、
より良い人生を歩んでいってもらえればと思います。